厳しい母に育てられ、この世界中で母がイチバン偉いんだ、親より強いヒトはいないんだと思っていたケド。その母親ですら、先生にはペコペコと何度も頭を下げるので、小さい頃カラずっと「先生」と呼ばれる職業になるのが、私の夢でした。私の気持ちは丸っきり無視されたまま、親の都合や価値観などを一方的に上カラ押さえつけるように強要されて。ソレが嫌だと伝えると「あなたのタメに本当はこんなコトしたくもないのにしてあげてるのに…ヒドイ!」と逆ギレされていたのが原因と思われます(笑)
保育所時代は、保育所の先生になりたく...
「こんな私が小学校の先生になるなんてオコガマシイ」と思いながら、ワガママを言って国公立大学も受験させてもらいましたが落ちてしまい、学校の先生になる夢は諦めたのです。そして、人生最初の夢を叶えるために、その夢を抱いてた頃には交流があった保育園と幼稚園のセンセになれる女子大学に入りました。ソコの偏差値は大して高くはなく、日本一の高校では劣等生だった私も歴代の生徒の中で3本の指に入るくらい「優」を大量に取った優等生に返り咲くコトができたのでした◎笑
地元の保育業界では一番有名な学校で、卒業生がたくさん...
地元の保育業界では一番有名な学校で、卒業生がたくさん...
祖父母の介護をしてた母の手伝いをしたり、高校生時代からヒトと接する仕事をしてきた私にとっては、対象が子どもカラお年を召した方に変わっただけで、あまり不思議に思うコトやワケの分からないコトはなかったのですが。昼食前に「はい、コレから『パタカラ』をしますよー」と先輩方が言ってるのを聴いた時には、何か怪しい儀式でも始まるのかと介護の道に進んだコトを後悔しそうに…笑
実は、老化現象の1つとして筋力が落ちて、噛んでる時に唾液を出す機能や飲み込む力が低下するのを防ぐためにする嚥下体操というリハビリ体操の中の...
実は、老化現象の1つとして筋力が落ちて、噛んでる時に唾液を出す機能や飲み込む力が低下するのを防ぐためにする嚥下体操というリハビリ体操の中の...